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2013年11月10日(主日礼拝)
「神と和らぐ」
ヨハネによる福音書14章27〜31節
大川従道牧師 (10/10) |
5年間、家内が私の健康維持のために、どんなに努力してくれたかわかりません。
私は伝道したくてしょうがない。99%の日本人が地獄に行くなんてことは絶対に許しがたい。これは神の御心ではないからです。だから私は家内に言いました。
「東京伝道をもう一度やりたいんだけど、理解してくれないかなあ」
家内が理解しました。優しい奥さんですね。
「その代り、月に一回よ」と言われました。月に一度でも、私は天にも昇るほどの喜びで、来年から私は東京に出かけていきます。(現在毎月東京でリニューアル聖会が持たれ、会場が満員の状態が続いている)。
『ハーザー』という雑誌があります。これは12月号ですが、このいちばん上は、ベテル教会のビル・ジョンソン師の記事なんです。そこに、来年出版される書物の紹介がありますが、(「神の臨在をもてなす」は1月15日に既に発行済)ビル・ジョンソン師がこう書いています。
「今までに、歴史を変えるような女性が二人いた。ひとりはマザー・テレサで、慈悲深く優しい心を持った人であり、もうひとりはキャサリン・クールマンで、力の伝道、証しとしるしが伴う女性である。」
私は、これからの時代に、マザー・テレサのような賜物と、キャサリン・クールマンが持っているような賜物とを兼ね備えた人物が起こるのではないかと思っていたら、現れていると言うのですよ。
ビル・ジョンソン師は本の中で、
「マザー・テレサとキャサリン・クールマンの生き方をひとつにしたような人物がひとりぐらいは現れるかもしれない。……憐みと力の両方において、ハイディは同じレベルを歩んでいる」という説明をしています。
申し上げたいことは、神さまは必要に応じて人物をお造りくださると言うことです。
信じますか?
神は私たちを造り変えてくださり、私たちの人生を造り変えてくださいます。そして、賜物を与えてくださるのです。
神さまがあなたをコールし、選び出され、整えられて、全力を注いで、主のわざに励む時に、神さまがくださる恵みの豊かさというのは、驚くべきものです。
天のお父さま、感謝します。人生何が起こるかわかりませんけれど、長くても短くても、主と共に歩む幸せな人生を送れる、その決断ができますように。
イエス・キリストのお名前で、祝福して、お祈りを捧げます。アーメン。
(原稿提供:マルコーシュ・パブリケーション「ハーザー」)
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