石の枕
やがて 新しい礼拝堂で集会をするたびに驚くことは、座間教会の霊的空気とはまた違うそれがあることである。
霊的な息吹きを感じるのは数年後であろうか、一生懸命賛美して、祈って、天井に床に、壁に、聖霊の臨在を感じるようになりたい、と願って祈ってきたが、全くの主のあわれみであろう、ザ・キングスルーム(王様のお部屋)に入っただけで主の臨在をおぼえるようになった。このことは、本当にすばらしい神様からの恵みである。
教会は「祈りの家」といわれるが、集会前後に祈っている姿を見ることはうれしいことである。礼拝堂だけでなく、地下集会室でも、屋上でも祈りの場になる。なんとすばらしい環境であろう。
さて、献堂式感謝献金は、内外合わせて九百万円位与えられました。ここにつつしんでご報告申し上げ、主から豊かな祝福をいただけるようにお祈りいたします。
会堂設計は、献堂式のプログラムで報告したとおりでありますが、なにやかにやで、追加工事費用が一千万円位かかりそうです。お祈りください。必ず必要は満たされると信じています。
座間チャペルの土地が二三六坪ありますが、一日も早く良い買い手が得られますようにお祈りください。銀行からの三億円の借財はそれで充当する予定です。
やがて教育館、老人ホーム、身障者センター、体育館等々夢は広がります。心して祈りをもって備えましょう。
「わたしの考えはこうである。少ししかまかない者は、少ししか刈り取らず、豊かにまく者は、豊かに刈り取ることになる。神は喜んで施す人を愛して下さるのである。神はあなたがたにあらゆる恵みを豊かに与え、あなたがたを常にすべてのことに満ち足らせ、すべての良いわざに富ませる力のあるかたなのである」(第二コリント九の六〜十五)。ハレルヤ!!主よ、感謝します。
一九九二年五月十七日
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