石の枕
入堂式 大和カルバリーチャペルは、四月十九日のイースター礼拝からスタートします。
当日は「入堂式」といって、全員ロビーに待機して、テープカットをして「主イエス・キリストの聖名によって我ら入ります!」と宣言し、“感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、主の大庭に、入れ、入れ、入れ”と賛美をしながら行進して礼拝堂の中に入ります。
一九八〇年十二月のクリスマス礼拝の日が、当チャペルの「入堂式」でした。今もあざやかにその日の感動の涙を覚えています。教会員の子どもたちにテープカットの経験をさせてやりました。その時は、我が家は長男がしましたが、今回は次男の聖充がします。
将来を考え、クリスチャンホームの子どもたちは、当日早目に来て、テープカットの光栄ある写真をとってください。そのすばらしい特権を提供します。勿論、役員さんをはじめ、だれでもお望みなら思い出写真をつくれます。
新車のチャーチバス(二十九人乗り)を買いました。ワゴン車(八人のり)二台にも、カルバリーチャペルの美しい文字がバスの左右と後ろの面に書き入れられます。可愛いいハトのマークも。この逆さのハトは、カルバリーチャペルのシンボルマークで、聖霊降臨を象徴しています。
日曜日の朝は、このステキなバスが、座間駅、天台、立野台……とみなさまをおのせして大和に向います。そのためには、大型免許をもっている運転手のご奉仕が必要です。いよいよ、あなたの出番です。よろしく。
電話番号も決まりました。0462・64(無死又は無私)・9171(悔いない人生)です。
近所にグランドホテルがありますので、協力して結婚式をするようになるでしょう。
落成記念コンサート(六月十四日)には、新進気鋭の若手ホープのハープ奏者佐々木冬彦氏(芸大大学院卒)らをお迎えします。ハレルヤ。感謝。
一九九二年二月二十三日
[ 前のを読む | 次のを読む | 目次に戻る | ホームページに戻る ]