Yamato Calvary Chapel 私たちは聖書を重んじる福音的プロテスタント教会です。「明るく、元気で、のびのびと」をモットーとしています。
トップページ
メディア・ミッション
教会紹介
集会案内
スペシャル
キリスト教入門講座
キリスト教入口出口
コラム「石の枕」
賛美のコーナー
証しのコーナー
コネクション
Copyright © 2005 Yamato Calvary Chapel. All Rights Reserved.
キリスト教入門講座
第1回目「聖書と神」
前半: ダウンロードストリーミング
後半: ダウンロードストリーミング

キリスト教入門(I) 

聖書は、66巻(1,189章、約31,000節)から成り立っている。

  • 「旧約聖書」と「新約聖書」とに分かれる。
  • 約1,600年間に渡って40人以上の人々が記し、66巻を一冊にして聖書という。
  • 現在1,300種以上の国語、方言に訳されている。(章、節、意味は全く変化なし)

(1)旧約聖書とは「古い約束の聖なる書」

  • キリストご降誕前約1,500年から書かれ、前約400年に完成。
  • 元来はヘブライ語で書かれ、39巻から成る。

(2)新約聖書とは「新しい約束の聖なる書」

  • キリストが人として、生涯を終わられてから約100年にして完成。
  • 原文はギリシャ語によって書かれ、27巻から成る。

(3)生ける神の言葉(Uテモテ3:16)

  • @聖書は書かれて以来、訂正されたり、書き直されたりしたことがない。
  • 他宗教の経典との比較
    A聖書は初めから終わりまで一貫性がある。
  • 1,600年という年月にわたって40人以上(王、農民、哲学者、漁師、医師、政治 家、学者、詩人、農場主というあらゆる階層の出身者)によって、聖書は完全に一冊の書物をなしている。
  • 一つの教理的体系、一つの道徳的基準、一つの救いの計画、一つの歴史の筋書きをもって貫かれている。
    B聖書は2千年にわたって世界のベストセラーである。
  • 哲学、教育論、モラル等が著しく変化する世界で、変化していない。
  • あらゆる迫害の中で、存続し保存されてきた奇跡の書。

    聖書は生ける神の言葉である。
    BC=Before Christ(英語)
    AD=Anno Domini(ラテン語)=in the year of our Lord

神の全てを理解し、知ることはできるのか。

(1)神の属性

  • @神は霊である。(ヨハネ4:24)
  • A神はいのちである。(ヨハネ5:26)
  • B神は自存される。(出エジプト3:14)
  • C神は無限である。(詩篇145:3)
  • D神は不変である。(詩篇102:27/マラキ3:6/ヤコブ1:17)
  • E神は真実である。(申命記32:4/ヨハネ17:3)
  • F神は愛である。(Tヨハネ4:8)
  • G神は永遠である。(詩篇90:2)
  • H神は聖である。(Tペテロ1:16/Tヨハネ1:5)
  • I神は遍在である。(詩篇139:8/エレミヤ23:23・24)
  • J神は全知である。(詩篇147:4・5)
  • K神は全能である。(マタイ19:26)

    神は人間に対して徐々にご自身を明らかにされている。
    (Uコリント3:18)→時代に応じて、それぞれ違った形でご自身を現わされた。(父、御子、聖霊)(救い主、聖め主、癒し主、解放者等)

(2)神と人との関係

  • @神は主人であり、人はその従者。
  • A神は人類に計画をもっておられる。(無計画ではない)
    人がいのちを得て、それを豊かに持つ。(ヨハネ10:10)
  • B神は全ての人を愛している。
    聖書だけが示す「愛」(ヨハネ3:16)

(3)どのようにして神の存在を知るか?

  • @被造物によって。(ヘブル3:4)
    世の中にあるもので、自然にできたものはない。必ず背後に造った人がいる。
  • A祈りによって。
    ・知るだけではなく、キリストを味わうこと。
    ・手応えがある。 (マタイ21:22)→与える方がおられる。
  • B歴史によって。
    歴史を学ぶとき、不思議を感じ、歴史を調べるときに、その背後に神の御手を見る。(History)歴史は神が作られた物語。
  • C聖霊によって。
    教えられなくても、神の存在を感じることがある。(Tコリント12:3)

それでは何故、偉大なる神が我々を愛し、素晴らしい計画をもっておられるのに現実は問題の中で、悩み、苦しみ、悲しまなければならない暗い世界に生きているのか?

back next
HOME へ戻る