石の枕 石の枕 石の枕

主の家の後の栄光

「主の家の後の栄光は、前の栄光よりも大きいと、万軍の主は言われる。わたしはこの所に繁栄を与える」(ハガイ書二の九)。 

いよいよ明後日、五月五日午後二時から「献堂式」を挙行します。うれしいですね。興奮しますね。単純に、心へりくだって主の聖名を賛美し、感謝しましょう。

外国からのお客様が多くお見えになります。韓国の姉妹教会の忠武教会からは崔牧師夫妻を始め九名。カナダから、アメリカから、タイから、インドネシアから、勿論、日本国内は北海道、沖縄、各地から来られます。

カルバリーチャペルの信徒たちは、万難を排してご出席下さい。そして、すばらしい霊の宴会を楽しみましょう。

バンクーバーの献堂記念に「風は己が好む所に吹く」という私のベスト5メッセージ集を出版したばかりですが、今回の献堂式に合わせて「石の枕で二十二年」(五〇〇名礼拝のうらおもて)という本が完成され、一般のキリスト教書店でも昨日から販売され始めました。

私の処女作「あなたにも夜がある」は、家内に献呈することをお許しいただきましたが、今回の本は、カルバリーチャペルの聖徒たちに献呈する旨が書かれています。献堂式には夫婦に一冊、中学生以上の参加者全員に記念品として「証詞集」と共にプレゼントされます。

ということで、この本が用いられるようにお祈りくださり、たくさんお買いになって伝道のために使ってください。

さて、献堂式には一時間前に、遅くとも三十分前にはおいでくださり、お客様と一緒に席についてください。祝会のときは、食べ物に手をつけるのは少しゆっくりして、お客様を接待するような気持ちでめし上がって下さい。

役員さんは礼服ですが、皆様のオシャレも歓迎します。心から感謝します。

一九九二年五月三日

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