石の枕
レーナ・マリヤ 「レーナ・マリヤ・コンサート」は、みなさまのお祈りとご協力のもとで大成功のうちに終了しました。心から感謝し、主の聖名を崇めます。
講壇の前は、美しいコスモスに囲まれ、どこのコンサートホールよりもすばらしかった。彼女の歌声とお証詞に涙し、生きる勇気と希望とを与えられた。裏方さんも本当にありがとう。
彼女のご両親から子どもを育てることの大切さを教えられる。熱心なクリスチャンであるご両親は、障害をもった子どもを、特別に神の深いご計画のもとにあることを自責して育てる。他の子どもと比較して生きることをさせない。
いつの間にか、主に育てられたレーナは、ご両親を羨ましがらせるほど明るく成長した。暗く沈んだり、悩みや苦しみ、落ち込んだりしない光の子として輝いている。
片足しかないのに、みごとに水泳し、自転車にのり、自動車にのる。編物をし、料理もする。役員室で帰りぎわに、ぶどうのふさを肩にのせ、ひとつぶずつ口に入れてみごとに十ばかり(ブドウトウ)をめしあがられた。パチリと写真。
彼女の作詞、作曲の賛美をご披露する。
一九九四年十月九日〈森の小道〉
主イエスとふたり森を行けば 調べをあわせ歌う鳥たち 新しい世界を見せてくれるわが主 主イエスと森を歩いていく
「ごらん鳥たちを日々の糧を心配しない与えられるから」 「ましてやあなたは神に愛されてる」 主イエスと森を歩いていく
手に手をとって道を行けば 行きどまりでも主が枝を上げ 新しい小道を開いてくれるでしょう 主イエスと森を歩いていく
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