石の枕 石の枕 石の枕

良いスタート

イースターに入堂式礼拝が出来てイースタート(良いスタートのシャレのつもり)を切ったと思う。当日は六五四名(九時は二三五名、十一時は四一九名)もの礼拝出席者であった。

“賛美しつつ、主の門に、感謝しつつ、主の大庭に、入れ、入れ、入れ”とテープカットの後に大合唱をしながらの入堂であった。一九八〇年十二月のクリスマス礼拝の時の座間教会の入堂式とはまたまた違った新鮮なセレモニーであった。

美しい花が飾られ、役員さんたちは壇上に、聖歌隊も、アンサンブルも、音楽主事の独唱も最高にすばらしかった。主の聖名を心から賛美したい。

やがて千人礼拝が実現し、関東地域に神奈川テレビを通してカルバリーチャペルの礼拝の模様を放映したい。また身障者センターや老人ホームもつくり、主と人とにお仕えしたい。夢と幻とを祈りをもって支える教会は必ず祝福され、成就する、と信ずる。

さて、次は五月五日午後二時からの献堂式礼拝である。外から牧師、宣教師、聖徒たちが三〇〇名位はみえるであろうか。共に祝い喜ぶだけでなく、遠来のお客様を心から接待したい。

ケーキ、和菓子、コーヒー、日本茶、紅茶(お抹茶)などでおもてなしをしたい。晴れたら隣の大庭をお借りして野点で、お抹茶のご馳走にもなりたい。屋上はジュースコーナーでもよい。

ともかく、男子も含めて総員でお客様のお相手をいたしましょう。献堂式は一生に何度もない、クリスチャンとしての大イベントであるから、霊的に祝された礼拝でありたい。それと同時に、工事関係者や未信者の招待者に失礼のないようなお証詞につながる愛の感謝パーティーにしたい。

今まであまり献金のアッピールをしませんでしたが、各自それぞれが、献堂式を記念して感謝のお祝い献金をしてください。小学生も、幼児も、お腹の赤ちゃんにいたるまでキチンと名前を記してささげてください。記録として永久保存します。

一九九二年四月二十六日

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