石の枕
上棟式 先週の日曜日、私は五十回目の誕生日を迎えました。長い間、熱い愛をもってお祈りくださりお支えくださいました多くの先生方、同労者、聖徒の愛兄姉に心からお礼を申し上げます。
今回は、丁度日曜日であったこともあり、カードやお花や数々の贈り物をもってお祝いしてくださいまして感激いたしました。ほんとうにありがとうございました。
私の父は、八十一才の現役の牧師です。先週の日曜日、清水市にすばらしい礼拝堂を建築し、献堂式があげられました。救霊と牧会のために、心を燃して開拓伝道に励んでおります。
私が父の年令まで生かされると想定するならば、あと三十年長期計画が可能です。勿論、これは主のみ知りたもう世界ですが、信仰もって考え、プランを立てようと思っております。
まず今回は、四月十九日のイースター主日礼拝(九時と十一時の二部)を入堂式礼拝とし、五月五日を献堂式と考えております。祈りに祈って備えましょう。このために沢山の費用が必要です。是非会堂建設献金にもご協力ください。
さて、長期計画の中には、恵みと愛と賛美にあふれた「老人ホーム」建設、生きがいと祝福にみちた「身障者センター」建設が入っております。
また、なるべく早く実現したいのは、青少年の健全な霊的、知的指導のために数多くの教室を有した「教育館」が必要です。そして、何よりも安心して駐車できる広いスペースが不可欠です。これは緊急課題です。どうか熱き祈りをもってお祈りください。
今日は、大和カルバリーチャペルの「上棟式」が午後二時からなされます。何とすばらしいことでしょう。ハレルヤ!主よ感謝します!!
私の五十年は、恵みの奇跡の連続でした。これからも続くでしょう。健康が、霊力が、精神力が強められ、主に大いに用いられますように、ご加祷ください。愛兄姉の上に、祝福を祈りつつ。
一九九二年一月二十六日
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