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パラグアイ

南米にパラグアイという国があります。そこでも私たちの礼拝テープが用いられています。

先日の私たちの日本滞在中の訪問時には、大変お世話になりましてありがとうございました。

ご存知の様に私たちの教会には牧師はおられません。在原宣教師が月に一度来てくださるだけです。毎週日曜日の礼拝は在原師が持って来てくださるテープを使っての礼拝です。

二年前、全くの夢の様にして私たちの所へ来てくださった大川先生でしたが、今度は私たちが夢にまで見た大和教会へ行き日曜礼拝に参加することが出来て感謝でした。教会の雰囲気も素晴らしく、これが聖霊様の力と言うのでしょうか。会堂の中に入っただけで目頭が熱くなり涙があふれて来ました。何だかよくわかりませんでしたが、自分がすごく祝福されている様な感じがして心からありがたいと言う思いと共に、自分でもどうしてよいかわからない程に涙が出て来ました。

先生の説教が始まってからもしばらくは涙がとまらず、やっと落ち着いたのはもう先生のお話も半分以上終わってからでした。これ以上の祝福がありましょうか。本当に感謝以外の言葉はありません。

それにしても大川先生の記憶力の素晴らしさには驚きました。私たちが参加させていただいた六月十九日の礼拝の時、講壇の上からすぐに私たちを見つけて笑顔で会釈してくださったこと、礼拝終了後にパラグアイへ来られた時の事を話された時の事。我が家の事やドーベルマンの事、ピストルの事など実に細かい事まで覚えておられたのには本当に驚きました。その他私たちが先生にお話ししてもう忘れてしまっていた事まで覚えておられたのには驚くよりも、恥ずかしくなりました。

二年前に一度お会いしただけの私たちの事を覚えていて下さった事は本当に嬉しく思いました。

ハレルヤ。パラグアイの日系人のためにも祈りましょう。恵みになれっこにならずいつも新鮮に。

一九九四年十二月四日

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calvarychapel@japan.email.ne.jp